下段の寝台に寝ていたら、窓の外の夜空には真ん丸な月が見えていた。景色を見たくても、殆どが延々と続く闇。何処までも付いて来る月を見ながら眠りに落ちた。
「もうすぐ到着です。」
目覚めると、一時間遅れの北京到着。
少し落ち着いた雰囲気のある風景。朝の空気がヒンヤリとしている。