境内にはニワトリが放されていて、とても静かな神社。
物部氏に関係していたので、これまたかなり古い由緒だ。
拝殿も国宝だけれど、「禁足地」とされた場所を発掘したら、
古墳時代から飛鳥時代頃の勾玉・管玉やら銅鏡・銅鏃・環頭太刀柄頭などが出てきて、
更に国宝・七支刀が出てきた。
これは日本書紀に
「神功皇后の時代に百済から献上された」と記されていたものだろうとのこと。
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