時々思い出した様に地方巡業的仕事旅がやってくるのだが、この7月は私的な行事まで重なり、更には仕事そのものにもまだ余裕が無くって、まさにテンヤワンヤ、右往左往な始まり方だった。

「まぁ、そんな事言ったって、なるようにしかならんのだからね。」
相変わらず的そんなキモチでフラフラ徘徊男は、
夏の気怠い熱気の中をカメラ片手に歩いてみるのだった。